バカラの特徴や遊び方

バカラとは?

バカラとは15世紀に産まれ、貴族の遊びとして知られていましたが19世紀半ばころにヨーロッパ全域でカジノが大流行したことで一般的に知られ、遊ばれるようになったトランプを使用するゲームです。

ギャンブルの中では最も古い歴史があるとされていてカジノの王様と呼ばれています。

ルールが簡単でゲームの勝敗や決着スピードの速さが魅力であり、大金が動くスリルを味わうことができるカードゲームです。

バカラのルール

ルールを簡単に説明すると【プレイヤーとバンカーのどちらのカードの合計が9に近いかを当てるゲーム】が最もわかりやすいと思います。遊び方は至ってシンプルで運要素の強いゲームといえるのでカジノゲーム初心者の方でも簡単に遊ぶことができます。

カードの数え方

【A】は1とカウントします。

【2~9】まではそのままの数字でカウントします。

【10~K】までは0(ゼロ)とカウントします。

■例■

  • A=1
  • 2+K=2
  • 6+8=4
  • 10+7=7
  • 3+6=9

※合計10以上の数字になる場合は下1桁のみでカウントされます。

バカラの基本用語

■バカラ・・・0を意味すること

■プレイヤー・・・先にカードが配られる人のこと

■バンカー・・・後にカードが配られる人のこと

■ディーラー・・・カードを配り、ゲームを進行する人のこと

■ディール・・・ディーラーがカードを引くこと

■アクション・・・プレイヤーがとる行動のこと(ベットやスタンド、フォールドなど)

■ナチュラル・・・最初に配られた2枚のカード合計が「8」か「9」であること

■ナチュラルナイン・・・最初に配られた2枚のカード合計が「9」であり、バカラでは最も強い手札のこと

■バカラ・・・イタリア語で0の意味でバカラで最弱の手。また、0の絵札などを指すこともあり

■スタンド・・・それ以上カードを引かないこと

■ドロー・・・追加でもう1枚カードを引くこと

■ペア・・・始めに配られた2枚のカードが同じ数の場合のこと

■タイ・・・勝敗を競うカードが同じとき(引き分け)の場合のこと

これが基本用語となるので覚えておきましょう。

バカラのゲームの流れ

基本用語を覚えたら次はゲームの流れです。

① プレイヤーは空いているテーブルに座ります。

オンラインカジノの場合、リアルのテーブルがないので好きなバカラゲームを選びましょう。

② テーブル上にはカジノシートがあるのでプレイヤーかバンカーどちらの合計が9に近いか賭けたい場所にチップを置きます。

ディーラーが『ノーモアベット』と言うまでチップの移動ができます。

締め切られた後、勝負が開始します。

自分の勘を信じましょう!

③ プレイヤーとバンカーそれぞれに2枚ずつカードが配られてカードがめくられます。

カードの合計数によってはカードがもう1枚追加で引かれ、最終的にカードの合計が9に近い方に賭けていれば見事賞金獲得となります。

3枚目が引かれる条件

プレイヤーの場合

最初に配られた2枚のカードの合計が【1】~【5】であれば追加。

【6】以上だった場合は、引かずに勝負を開始する。

バンカーの場合

最初に配られた2枚のカードの合計が【6】以下で、プレイヤーの方が   高い場合は追加する。

※勝ちにくい戦いになる

【7】以上であれば、引かずに勝負開始をする。

まとめ

以上がバカラのルール、流れになります。

ルールは簡単ですが勘や運も勝負のカギになってくるバカラ。特にアジア圏で絶大な人気を誇ります。

1ゲームわずか数十秒で終わってしまうこともある簡単なルールなのですが、めくり方で盛り上がったり、勝てば大金を得ることができる夢のあるカードゲームなのでぜひ、ルールを覚えてプレイしてみてください!

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